MA-LU LABO 秋の公演
明日へLaLaLa
マイム活動55周年を迎える清水きよしさんのパンとマイムの世界をお届けします。
「何もない空間に、光があふれ、風がわたり、心のささやきが聞こえる。
言葉も、物も使わずに、身体ひとつで表現するパントマイムの不思議な楽しさを、皆さんにお伝えしたい。」清水きよしHPより
言葉に頼らない詩空間を
かんのとしこさんのアコーディオンの音色にのせて
秋の庭へと移ろう
崇廣堂にて
皆様のお越しをお待ちしております。
パントマイム&アコーディオン
明日へLaLaLa
出演・作・構成 清水きよし
アコーディオン かんのとしこ
ゲスト 声 南ゆうこ
日時 2022年9月19日(月) 祝
開場 13:30 開演 14:00(約1時間半)
会場 史跡 旧崇広堂 (三重県伊賀市上野丸之内78-55)
料金 大人2,500円(当日3,000円)
小、中学生1,000円(当日1,500円)全席自由
Access
史跡 旧崇廣堂
:伊賀鉄道上野市駅下車 徒歩5分
:名鉄バスセンター発三重交通高速バスで上野市駅下車徒歩5分
駐車場について
崇廣堂となりの崇広中学校、道を挟んだ斜め向かいの労金(東海労働金庫上野支店)
の駐車場を借りております。満車の際は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
ご来場の際は、公共交通機関の利用、お車の乗り合わせなどご協力をよろしくお願いいたします。
Profile
清水きよし
ヨーロッパのマイムの流れをベースに、日本の伝統的な演技様 式を吸収して独自のスタイルを作り上げた。その軽やかで透明感のある演技により、空間に自在に景色を描き出す。詩情溢れる数多くの作品から「空間の詩人」と呼ばれ、ユーモアとペーソスに満ちた舞台は海外でも高い評価を得ている。また、日本のパントマイム・アーティストとして独自性と可能性を追求し、「幻の蝶」、創作面師・ふじもりふじお氏との共同作業による「KAMEN」「KANAWA」「マイム・ファンタジア」など、多くの作品を創作し上演を重ねている。能舞台での上演、能の伝統的な様式による仮面を使った新しい仮面劇の創造など、パントマイムの可能性を探る試みも意欲的に行っている。なお、『幻の蝶』は初演以来43年、152回の上演数を重ね、能舞台での上演も37年となった。
また『KAMEN』も初演以来38年、174回の上演数を数える。2007年には熊野本宮大社の新しい神楽「祈り」「熊野」の振り付けを担当。
かんのとしこ(アコーディオン)
どんな場所でも身軽にアコーディオンの音色をお届けします。目から、耳から、くるくると動き回る 生の音を感じていただけますように・・・即興演奏のほか、演劇、映画、バレエ、ダンスなど、多ジャンルとの共演・楽曲制作も。
ナオユキ(スタンダップコメディ)(R-1 ぐらんぷり 2011 ファイナリスト)の出囃子を作曲・演奏。
2016年に2枚のアルバム「ばらとミツバチ」「ツバメとあじさい」を発売。
アルバム制作メンバー全9名編成のバンド「リョカンダファミリア」を結成。
南ゆうこ (朗読家)
20代にアジア、ヨーロッパ、中東、南米などを一人で旅した経験が活動のベースとなっている。
〝声を通して人と人が重なり合う部分に触れる〟そのことを深く掘り下げながらも、よりひらかれた形で、朗読とお話を通し、豊かな音を共有する喜びを伝えていきたい。ギャラリーや教会、屋外など空間そのものを楽しむことのできるところでの詩の朗読会を軸にしながら音楽や映像とのコラボレーションなど、幅広い活動を行っている。 リードオルガンの音色に出会い、オルガンを用いた朗読会も企画・開催している。
主催:MA-RU LABO
企画:南ゆうこ
Photo:yuko minami
Desin / Copywriting : kenta kobato
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