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執筆者の写真MA-RU LABO

たぐち ちえこ(脚本家、演出家、俳優)

更新日:2023年10月30日




大阪府生まれ、中学高校の6年間を名張で過ごし、高校卒業とともに「役者になる!」と上京。

日本大学芸術学部卒業後、女優で演出家の木野花氏に師事。

木野花氏門下生旗揚げの劇団「projectジョカ」に所属し、俳優、構成作家として活動、2007年、名張にUターンする。

Uターン後は子育てをしながら、12年間、地元コミュニティラジオのパーソナリティとしてマイクの前でしゃべり続けた。

2016年、伊賀市文化都市協会さんとのご縁で、「芝居やあかもん」vol.3vol.4の脚本、演出、出演を務め、2018年から伊賀エンゲキ塾をスタート。塾長として子どもから大人まで演劇の楽しさを伝える稽古を展開し、2019年には塾生による舞台公演も成功させたが、2年目の2020年、コロナ禍により本番を目前に公演中止。

2020年9月、コロナ禍にあっても、表現活動を続けたいとの声を受け、演技と歌が学べる「トリニティ」を創設。オンラインを中心に稽古をスタートさせた。

2021年も「芝居やあかもん」vol.6の作品作りをしていたが、本番直前に緊急事態により中止となった。

コロナ禍により表現の場をなくしたアーティストの輝く場所を作りたいと、2021年5月任意団体「MA-RU LABO」を立ち上げた。

以降MA-RU LABO主催作品の企画、構成、脚本、演出、出演などを担当している。

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